中西 翔

社是に共感し大切にしながら
みんなでお客様に喜んでもらう

中西 翔

営業部 副部長

社是に共感し大切にしながら
みんなでお客様に喜んでもらう

Interview 01

入社したきっかけを教えてください

新卒で入社して、ちょうど20年になります。
生まれは壬生で、宇都宮の建築系専門学校在学中に就職先を探しているとき、学校の先生から「いい会社があるよ」と紹介されました。実際に行ってみたら、会社の雰囲気がすごくよかったのを覚えています。

当初は職人として入社し、上の人が向かう現場についていって道具を持ったり掃除をしたりと、ひたすら手伝いをしていました。1、2年はほぼ何も覚えられず…。当時は“習う”という風習がなく、「あれ持ってけ、これ持ってけ」という指示に従う感じだったので。

その後、現場を見つつ営業と並行していましたが、完全に職人から営業に転向したのは3〜4年だったと思います。
ちょうど伊澤社長が代表となった頃で、営業へと転向することを面接段階から決めてました。

Interview 02

業務内容について教えてください

営業部は社長を含めて四人で、小さい仕事も含めると20件ほどの案件が同時進行しています。
それを各々分担し、段取りが終われば職人に任せるという流れです。私は部下の管理や見積もりの金額、職人の手配などをチェックしています。そこを誤ると予算や現場スケジュールに影響してしまうので、特に気をつけています。

今年度からは数値目標も設定され、営業部として達成を目指していく流れになりました。

Interview 03

仕事のやりがいを教えてください

お客様と直接話して、工事が終わった後に「ありがとう」と言われるのが一番のやりがいです。
職人のときも、実際に取り付けを終えたときに「きれいになったね」と言ってもらえる瞬間があるのですが、営業も同様に、お客様とやりとりする中で感謝の言葉をもらうと本当に嬉しいですね。

入社当時から、社是である「小さな仕事も真心込めて」は社内にずっと根づいていて、みんな自然に動いています。お客様が「こんな小さいこと頼んで悪いね」と仰っても、全然悪いと思ったことは無いんです。
例えば戸車や鍵の交換、ちょっとした調整の仕事など、数千円の利益にしかならないようなことでも、自然にそうしていました。

面接のときに、当時から社用トラックには「小さな仕事も真心込めて」と書いてあり印象に残っていました。その社是は今でも大切にしています。

Interview 04

営業のことについて教えてください

工事の仕上がり、コスト、そして“お客様にとって最適な提案を考えること”は大切にしています。営業部全体で「どうしたら喜んでもらえるか」が根底にあります。基本的に営業は、最初は1〜2年ほど現場で経験を積むことが多いです。小さな工務店や一般のお客様の担当をしながら「現場のこと」を覚えてもらうんですね。
とはいえ、職人と営業が連携しないと進捗が破綻してしまうので、現場ごとに話し合いをしたり、ときには他の人が割り込んできたりといった形で、社内では人と人とが柔軟に動いて助け合う雰囲気があります。

社長とは同じ部屋にいるのでコミュニケーションは取りやすく、日頃から「整理整頓」「何事も真摯に向き合う」という考え方は繰り返し言われますね。
自分のミスも大体そこが原因…と思うことが多いです。クレームや発注ミスの原因を共有して再発防止を図ったり、目標がついた以上はそれをしっかり達成していこうと臨んでいます。

Interview 05

プライベートについて教えてください

子どもがテニスをやっていて、休みの日には大会や練習試合には送迎をしています。
もともと小さい頃から子どもたちといろいろスポーツをやっていたんですけど、やっぱり費用がかかります。父親としても道具やウェアなど、買わなきゃいけないものが多いですからね。できるだけ「これ買って」と言われたときにパッと買ってあげられるようになりたいと思っています。まずは「ちょっと待て」と言いますけど(笑)

Interview 06

伊沢ガラスを志望している方にメッセージをお願いします

素直な方だと嬉しいですね。
会社の方針に共感できれば、アプローチの方向が違ってもいいと考えています。長年いるとどうしても「こういうやり方しかない」という先入観ができてしまうので、いろんな考え方ややり方がある人に入ってきてもらい、一緒に成長していきたいです。

社是の「小さな仕事も真心込めて」に共感し、みんなでお客様に喜んでもらう。その一点を大切にできる方なら、ぜひ仲間になってほしいです。

※インタビューは取材当時の記事になります。

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